抜け毛と髪の毛の周期の関係とは

皮膚には一定周期で角質層が剥がれ落ちるターンオーバーがありますが、髪の毛が生え変わる成長サイクルがあるのをご存知ですか?

髪の毛の周期と抜け毛の関係

毛髪の成長サイクルには退行期や休止期と呼ばれる時期がありますので、この時期に毛髪が抜け落ちるのはごく自然なことです。もちろん、抜け落ちてしまったからといって二度と生えてこないわけではなく、しばらくすると同じ部分から新しい毛髪が生えてきます。

 

毛髪は根元部分が頭皮に深く埋まっており、一般に毛根と呼ばれるこの部分が毛髪全体の健康や成長に深く関わっています。毛根の根元は真皮の下にある皮下組織まで届き、丸みを帯びていることから毛球部と呼ばれます。そして、毛球部の先端にあるのが毛乳頭と呼ばれる組織で、毛髪の成長に必要な栄養素が届けられる大切な部分です。毛乳頭に届いた栄養素はここで毛母細胞につくり変えられて細胞分裂を繰り返し、毛髪が成長して行きます。

 

これが毛髪の成長するメカニズムです。栄養素と毛髪の架け橋となる毛乳頭が正常に機能している限りは、一度抜け落ちてもまた何度でも生え変わるというわけです。一般に抜け毛や薄毛と呼ばれる症状は、何らかの理由で毛乳頭が正常に機能しなかったり、十分な栄養素が届かないことから、毛母細胞の生成力が低下していることが考えられます。

 

次に毛髪の成長サイクルについて見ていきましょう。毛髪には寿命があり、毛周期と呼ばれる成長サイクルに合わせて何度も生え変わります。毛周期には、新しく生えて成長する「成長期」、成長が止まる「退行期」、抜け落ちてから新しく生えるまでの「休止期」があり、通常は3~6年程度の成長期を経て退行期に入ります。

 

退行期は約2~3週間で、この時期に入ると毛母細胞の分裂が止まり、毛根が押し上げられるかたちで毛乳頭から少しずつ離れて抜け落ちる準備をはじめます。そして、休止期に入ると毛髪は全て抜け落ちますが、この間に皮下に残った毛乳頭が次に生える毛髪の準備を行っているのです。

 

退行期や休止期に入ると急に抜け毛が増えることがありますが、抜け毛の本数が一日に100~150本程度であれば正常範囲ですので心配する必要はありません。ただ、抜け毛があまりにも多いという場合は、何らかの理由で毛周期が乱れてしまったのか、毛乳頭に必要な栄養素が行き渡っていないことが考えられます。

 

毛周期は、加齢やストレス、無理なダイエットなどが原因で乱れることも多いため、急に抜け毛が増えたという場合は普段の生活習慣を見直すことが大切です。

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自分の髪の毛のサイクルを知って、抜け毛・薄毛対策に役立てましょう。